神戸新開地・喜楽館

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トップページ > ニュース > メディア掲載 > 神戸新開地・喜楽館が神戸新聞読者情報誌「奥さま手帳」で紹介されました!!!

神戸新聞読者情報誌『奥さま手帳』2018年11月号に神戸新開地・喜楽館に関する記事を掲載していただきましたので、ご紹介いたします。

落語を楽しもうよ。
神戸・新開地に落語の定席がオープンし、生で楽しむ機会が増えた。寄席は高座の切れ場で好きな時に入って楽しむこともできるので、堅く考えず初心者もまずは気軽に足を運んでみよう。

INTERVIEW
兵庫区出身で、[神戸新開地・喜楽館]の利用促進委員を務める桂あやめさんに落語や[喜楽館]と周辺の町の楽しみ方についてうかがいました。

落語の魅力を教えてください。
落語家 桂あやめさん
私と落語との出あいは中学生の時。学校公演で初めて落語を見たんです。最初は「ようわからん」って思ってい見ていました。高校生の時は漫才ブームで生の舞台を見るのが流行って「紳助・竜介」や「サブロー・シロー」が人気やったんですけど、間に出てくる落語を見た時に「なんか好きやなぁ」って思って。落語だけ見にいける所を調べてみたら、わが家の家の近くでも落語会をやってて。会場で配られるほかの落語会の案内チラシをもらって、大阪や京都の会にも行き出したんです。そこで友達もたくさんできました。

女の子はプロの落語家になるのは無理と言われたけど、入門志願に行ってみなわからへんやんと。勝手に落語を書いて覚えたり。そして、どうしてもプロになりたいといろいろ見ていく中で、うちの師匠の文枝(五代目)の落語が一番ええなと思ったんです。

落語はたった1人が演じて、あらゆる時代やあらゆる設定を自由にできるんです。一人で何度もやるというこのと、オチを言って笑いの中をスッと帰っていくのが格好よかった。何となく好きで、やってみたらやっぱり好きやった、合うてたみたという感じです。変わったことをすればするほど、結局、落語って何もなくてすべてが表せるってすごいことに気づかされるんです。これ1人でやろうと思ったらやれるなって映画を見ても思うんですよ。「スターウォーズ」を見ても思う(笑)。

お気に入りの噺家や演目を見つけて。
最初はアイドルを見つけるのが、落語を楽しむ一つの方法かな。落語家って手が届くアイドルなんです。今年オープンした[神戸新開地・喜楽館]だと、終演後の送り出しの時にしゃべることもできるし。若手でもベテランでもまず、「お気に入り」の落語家や演目を見つけて見に行くのが、楽しいと思いますね。

特に[喜楽館]は客席が近く、一体感がありますよ。毎月のように企画ものをやって、大勢の人が来てくれたらと思っています。子どもや落語の初心者も楽しめる朝席や英語の会もやりたいですね。[喜楽館]は神戸らしく洋風の建物です。この前、ロビーの階段で記念撮影したらめっちゃ格好よくって!イベントとかでも、ロビーまわりやエントランスをうまく使いこなしたいです。落語の前後にも楽しいことを増やしていきたいですね。

落語とともに[喜楽館]のある街を楽しんでもらいたい。
私は女の人やファミリーにも、[喜楽館]のある新開地にもっと来てほしいんです。東山商店街をはじめ近くの商店街は安いし、新鮮やし、気づいたら両手いっぱいに買い物をしてしまう!買い物をして[喜楽館]で落語を楽しんだり、落語の後、神戸電鉄で有馬温泉に行くとか。女の人だけの落語ツアーなんかも組んでいきたいですね。

湊川公園が広場みたいににあって、それを通り過ぎると巨大な市場があって、安くておいしいものがある。それが新開地につながっていって、たくさんの人に落語とこの街を楽しんでもらえたらいいな。

★こんなあやめさんもcheck!
姉様キングス
桂あやめと林家染雀が1999年に結成した音曲漫才ユニット。三味線とバラライカを手に、白塗りの芸者姿で小唄や都々逸、阿呆陀羅経に乗せ、鋭く世相を斬る舞台が人気。12月25日(火)には[神戸新開地・喜楽館]の夜席で公演。

花詩歌タカラヅカ
宝塚歌劇を愛する上方の落語家たちが、宝塚の作品を自分たちで上演しようと2012年に結成。年に一度の天満天神繁昌亭での公演は毎回チケット争奪の人気を誇る。今年9月には横浜でも公演を行った。

KATSURA AYAME profile
かつらあやめ
●1964年兵庫区生まれ。1982年6月、五代目桂文枝に入門し、花枝(はなし)で初舞台。1994年に三代目あやめを襲名。等身大の女性を描いた新作落語を数多く生み出すほか、女性の視点で改作した古典落語にも取り組んでいる。林家染雀との音曲漫才バンド活動、芝居や落語会のプロデュースなど多彩な活動を続けている。2002年文化庁芸術祭優秀賞、第1回繁昌亭奨励賞ほかを受賞。

 

 

[喜楽館]へいらっしゃーい!!
街の復活を願った手紙が導いた寄席小屋。
大阪の[天満天神繁昌亭]に続く上方落語の2つ目の定席[神戸新開地・喜楽館]が、今年7月11日にオープン。新開地はかつて「東の浅草、西の新開地」と称され、劇場や寄席などが並んでにぎわった街。時代の流れ共に劇場や寄席は次々と閉館し、その面影はなくなってしまった。しかし2014年夏、当時のにぎわいを取り戻したいと願った地元の若者が上方落語協会に送った手紙がきっかけとなり、[神戸松竹座]の閉館以来42年ぶりに演芸場が復活。[喜楽館]オープンの日には噺家バンドや関係者ら約70人が、商店街を華々しくパレード。多くの人が新しい演芸場の誕生を祝った。

「街を回遊していろいろなものを見たり、買い物をしたりして、街全体を楽しんでもらえたら」と喜楽館マネージャーの關英栄さん。[喜楽館]の半券チケットを持って行くと、特典の付くお店もある。新しいランドマークの誕生で新開地の街も大きく動き出した。

 

神戸新開地 喜楽館 こうべしんかいちきらくかん
[天満天神繁昌亭]が和風なのに対し、[神戸新開地・喜楽館]は洋風の現代的な造り。階段にもレッドカーペットが敷かれ、演芸以外の公演にも対応している。高座の上に掲げられた「喜」の文字は名誉館長の六代 桂文枝が揮毫したもの。また、入り口に続く商店街からのアプローチ沿いには、公演のポスターや昔のチラシなどが掲示されている。[喜楽館]は寄席には珍しく指定席。チケットを購入後は開演時間までゆっくり新開地の街を回遊する楽しみも。館の運営は地元の「新開地まちづくりNPO」が担当している。
▷神戸市兵庫区新開地2-4-13 ☎078-335-7088(午前11時~午後7時)、チケットぴあ、コンビニ各店にて
■席数212席(車イススペースあり)
★公演内容などはHP参照
http://kobe-kirakukan.jp

◆昼席
内容/落語6席、色物2席(毎月曜はじまりでメンバーは週替わり)
時間/開場13:30 開演14:00 終演:16:30頃
料金/前売り券2,300円、当日券2,800円(前売り・当日ともに65歳以上2,300円、障がい者、大・高生2,000円、中・小学生1,500円(いずれも要証明書)、10人以上の場合は団体割引あり
※前売り券完売の場合は原則として当日券の販売はなし。

◆夜席
貸し館利用のみ。落語会のほか講演会やコンサートなどイベントを開催。時間、料金は公演により異なる。

高速新開地駅東口から新開地商店街をつなぐ階段のほか、商店街のアーケードの大提灯など、街のあちらこちらに[喜楽館]の名前が見られる。

 

★寄席前後のおたのしみ
1929年に開館し映画やレビューが行われた[神戸松竹座]は、1959年から演芸興行に転換し寄席や漫才に多くの人が集まった。この神戸唯一の寄席は1976年に閉館。[神戸新開地・喜楽館]はその跡地の斜め向かいに立つ。新開地商店街の南端にはチャップリンをかたどったアーチもあり、これらを巡りながらの街歩きを楽しみたい。

ふわふわ卵がコーヒーとマッチ。
松岡珈琲店
[喜楽館]の程近く、サイフォンで入れる珈琲とともに、先代の味を継承したタマゴサンドが人気。取材日も多くの人がこの組み合わせを楽しんでいた。「先代が自家焙煎の珈琲店を始める前、もともと洋食店を営んでいたので、卵の焼き方もバターをたっぷり使うなど洋食仕込みなんです」と2代目店主の松岡啓輔さん。コーヒーはサントス、コロンビア、モカなど全5種。いずれも深煎りの豊かな香りと味を楽しもう。
▷神戸市兵庫区新開地1-1-8
☎078-577-6376
午前9時~午後7時 不定休 駐車場なし

お値打ちごちそうメニューを!
グリル一平
神戸きっての人気洋食店だけにいつも行列が絶えないが、それでもやっぱり並んでしまうのは「おいしい料理が食べたい」と思うがゆえ。極薄巻卵のオムライスや鉄板で出されるマカロニイタリアンなどの名物メニューも多いが、ほかにはないお値打ち感が魅力の「天然有頭エビフライ」はまさに職人の技を実感!大きなエビが真っ直ぐに揚げられた見た目も豪勢な姿に、食べる前から笑みがこぼれる。
▷神戸市新開地2-5-5リオ神戸203
☎078-575-2073 午前11時30分~午後3時、午後5時~午後8時(いずれもラストオーダー)
木曜(祝日の場合前日の水曜)と毎週水曜の夜休 駐車場なし

新開地の名物もチェック
春陽軒
大正14年創業。あんにみそを使用した豚まんはほんのり甘く、自然はこうさせたもちもちの生地と絶妙!店内でもアツアツを食べられるが新開地土産としてもぜひ。1個100円
▷神戸市兵庫区新開地2-7-5
☎078-575-0078
午前10時30分~午後4時頃(売り切れ次第終了) 日曜休 駐車場なし

高田屋京店
昭和6年の創業以来、地元で愛される人気居酒屋。柄杓型のカウンター席のほぼ中央、大方特注銅鍋で煮込む焼き豆腐250円やロールキャベツ250円などのおでんはだしがしみて美味。
▷神戸市兵庫区湊町4-2-13
☎078―575-6654
午前11時~午後9時30分(ラストオーダーは30分前) 日曜、祝日休 駐車場なし

 

落語会へ行こう!!
[神戸新開地・喜楽館]の昼席は定席の寄席だが、県内の各地でも多彩な落語会が開かれている。小さな勉強会から1人で2~3席を披露する独演会、同じ一門が集う一門会など、その形も会場もさまざまだ。

どの会に行こうか迷っている人は、定期的に行われている下表をぜひご参考に。ほかにも尼崎のピッコロシアターでは米朝一門の独演会などを定期的に開催。また、湊川神社の「神脳殿寄席」など、寺や神社で行われる落語会も多い。兵庫県立美術館では500円で落語を楽しめる「県美亭ワンコイン寄席」を開催している。落語会のあと、演者との懇親会がある飲食店での会も人気だ。

落語会は意外に身近な所で開かれていることも多く、一般的な落語会は500~3000円くらいと比較的リーズナブル。☎やメールで気軽に予約できるが、当日のみ受付の会もあるので、生の落語を楽しめる絶好のチャンスをお見逃しなく!

開演5分前を告げる二番太鼓が鳴ったらもうすぐ落語会の始まり。さあお楽しみに!

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